人生論
本の話。 ランキング参加中読書 『いい子に育てると犯罪者になります(岡本茂樹)』という本を読んで考えたこと。 いい子に育てると犯罪者になります (新潮新書) 作者:岡本 茂樹 新潮社 Amazon 僕たちの個人の価値観は親など周りからの影響がとても強いものだ…
本の感想。 ランキング参加中読書 『反省させると犯罪者になります(岡本 茂樹)』 と『発達障害と少年犯罪(田淵 俊彦/NNNドキュメント取材班)』という本を読んだ。 反省させると犯罪者になります (新潮新書) 作者:岡本 茂樹 発売日: 2013/05/17 メディア: 単…
ハンガーの話 僕自身はASD(自閉スペクトラム症)の傾向があって、初対面の人にはA型と言われることが多い(血液型はB型で他所行きの顔のときやこだわりだしたときは頑張るけど普段はダラけるタイプだ)。 結婚当初は大らかな妻と家事スタイルがびみょーに…
うちの夫婦はどちらも一番上の子だった。 僕は2人兄弟のお兄ちゃん。 妻は4人姉兄妹弟のお姉ちゃん。 妻も僕も物心ついたときから「お姉ちゃんだから」「お兄ちゃんだから」と我慢させられることが当たり前だった。 別にそれだからといって妹や弟のことが…
美味しんぼと刃牙の話。 美味しんぼ(1) (ビッグコミックス) 作者:花咲アキラ,雁屋哲 発売日: 2013/01/01 メディア: Kindle版 範馬刃牙(1) (少年チャンピオン・コミックス) 作者:板垣恵介 発売日: 2013/06/07 メディア: Kindle版 美味しんぼの中で誰が一番…
同僚との話から。 僕の生まれ育った町は、残念ながらあまり給食が美味しくなかったそうな。 自校炊飯ではなく、給食センターから配送されるあの和紙みたいなやつに包まれ、蒸れに蒸れた白米。そして悪魔のメニュー、エビチリ。 そもそも小学校の給食は、嫌い…
本の話。 ランキング参加中読書 『どうしても頑張れない人たち(宮口 幸治)」という本を読んで考えたこと。 どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書) 作者:宮口幸治 新潮社 Amazon 宮口先生のケーキの切れない非行少年たちの…
本の感想。 ランキング参加中読書 『夢追いかけて(河合 純一)』という本を読んだ。 夢追いかけて―全盲の普通中学教師河合純一の教壇日記 作者:河合 純一 ひくまの出版 Amazon 筆者は全盲の新任社会科教員で、アトランタパラリンピック競泳100メートル、50メ…
うちの娘の話。 トーマス、プリキュア、ラブパトリーナ、パウパトロールときて、次はラブライブ!にハマっている。なんでも保育園の女子会メンバーが観ているからだそうで、今ではオープニングの曲を口ずさんでいる。 プリキュアからはじまる学びのススメ - …
先日、放課後デイのちゃんとしているちゃんとしていないみたいな話を聞いて思ったこと。 学校も家庭も放課後も子どもの顔が同じということはないし、全てが訓練する場所になると子どもは追い詰められてしまうかもしれない。ゆっくりしたり甘えたりする場も必…
転勤してもうすぐ一年になる。年度当初はコロナ禍の休校措置が継続していたりと通勤のリズムが掴めていなかったりしていたが、子どもを保育園に送ってから出勤するサイクルに慣れてきた。 ある頃から、ほぼ毎朝、勤務先の近くですれ違う犬の散歩をされている…
最近2歳の息子がパウパトロールというアニメにハマっている。 タカラトミー パウ・パトロール ベーシックビークル (フィギュア付き) ケント ダッシュバギー 発売日: 2021/03/20 メディア: おもちゃ&ホビー 犬たちがパトカーや消防車やヘリみたいな乗り物に…
本の話。 ランキング参加中読書 『「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則(志賀内泰弘)』という本を読んで思ったこと。 「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則 作者:志賀内 泰弘 発売日: 2016/07/20 メディア: 単行本 この本はフィクションだ。ちょっと…
「私とあの人は違う訳ではなく、グラデーションで地続きになっている」という言葉から考えた話。 視覚障害に限らず、様々な障害にも言えることですが、重度から軽度、そして健常者までグラデーションで地続きになっているのに、障害者と健常者との間でぷっつ…
僕は自分では自身のことを弱い人間だと思っている。 大きな仕事の前は体調が悪くなるし、研修会なんかで大勢の前で話す時は未だに足が震える。 ストレスにも弱い。 怒声や威圧が苦手だ。 すぐに心臓がドキドキする。 喧嘩も弱い。 あまり怒ったり厳しくした…
本の話。 ランキング参加中読書 「ムーブユアバス(ロン・クラーク/橘明美)」 という本を職場の年下上司に勧めてみた。 ムーブ ユア バス 作者:ロン・クラーク 発売日: 2016/04/22 メディア: 単行本 この本については以前にもブログで書いた。 『ムーブ ユア バ…
忘備録的に、ちょっと心の重荷を軽くしてくれたツイートについて 質問(他者からの評価と成長)あなたがどうせよとは言えないのですが、ふわっとした意見を言わせていただくと「自分からの声を少し弱めて、他者の声を素直に受け止めてみる」練習はお勧めでき…
僕には4歳の娘と2歳の息子がいる。 毎朝、時間に追われながら検温と朝食、着替えなどをこなし、イヤイヤ期真っ盛りの息子の意思を可能な範囲で尊重しながら(この服は嫌だとか、靴は自分で履きたいとかいう主張)保育園へ送り、預ける。それが毎日の日課だ…
本の感想。 ランキング参加中読書 「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(岸田 奈美)」 という本を読んだ。 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった (コルクスタジオ) 作者:岸田奈美 発売日: 2020/09/23 メディア: Kindle版 いや…
本の話。 ランキング参加中読書 「ファンベース(佐藤 尚之)」 という本の感想。 ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために (ちくま新書) 作者:佐藤尚之 発売日: 2018/02/22 メディア: Kindle版 商品や企業の売り上げを見てみると、少数のファン…
今日の話は悪名高きおもちゃメーカー、バンダイについてだ。 以前にもブログに書いたが、うちの娘はプリキュアにハマっている。 ヒーリングっどプリキュア キュアタッチ変身ヒーリングステッキDX 発売日: 2020/02/01 メディア: おもちゃ&ホビー そして今季…
高校生の頃に読んでいた『キノの旅』というライトノベルにこんな話があった。 キノの旅 the Beautiful World (電撃文庫) 作者:時雨沢 恵一 発売日: 2014/11/01 メディア: Kindle版 主人公が訪れたある国では過去に他人の気持ちがテレパシーのように分かる薬…
本の感想。 ランキング参加中読書 「見はてぬ夢を(山本優子)」という本を読んだ。 見はてぬ夢を―「視覚障害者」の新時代を啓いた左近允孝之進の生涯 作者:山本 優子 メディア: 単行本 左近充孝之進(さこんのじょうこうのしん)という人の一生を描いた小説だ…
Facebookで見つけた友人の投稿から パッケージ化され、ひとつの形式になることで、大量に広まっていったスペイン風の近代建築。 パッケージ化され、形式化されるということは、「完璧なモノが」「できてしまい」、「それが繰り返されてしまう」ということで…
本の感想。 ランキング参加中読書 「フランス人は10着しか服を持たない(ジェニファー・L.スコット/神崎朗子)」 という本を読んだ。 フランス人は10着しか服を持たない 作者:ジェニファー・L・スコット 発売日: 2015/04/22 メディア: Kindle版 タイトルからは…
僕の遺伝が原因なのか、娘と息子も肌が弱く、僕も含めた3人で皮膚科に通院した。以前もブログに書いた、全ての原因をストレスに求めるあの医師のところへだ。 医師に全てはストレスですよといわれる - メガネくんのブログ 季節の変わり目なので、「冬になっ…
本の感想。 ランキング参加中読書 「億男(川村 元気)」という本を読んだ。 億男 (文春文庫) 作者:川村 元気 発売日: 2018/03/09 メディア: Kindle版 我が家は父親の強い要請で毎年3家族で共同出資して年末ジャンボ宝くじを買っている。残念ながら高額が当たっ…
昔、ジャンプに「花さか天使テンテンくん」という漫画があった。筆者は幕張でディスられまくっていた小栗かずまたさんだ。 花さか天使テンテンくん 全17巻完結(ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット] 作者:小栗 かずまた メディア: コ…
先日読んだ本の感想。 ランキング参加中読書 『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換(大場美鈴)』という本を読んだ。 発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換 作者:大場 美鈴 発売…
僕は本が好きだ。 というか文字が好きなんだろう。 通勤中などにスマホの電源が切れ、読む本がなくなると、無意識に車内広告の文字を追っている。軽度の活字中毒というのだろうか。 反対に動画はあまり好んで見ない。アニメより漫画派だ。 動画よりも本や漫…