メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

エビが嫌い

エビが嫌いだ。 カップヌードルの乾燥したエビを捨ててからお湯を入れるくらいエビが嫌いだ。もったいないお化けが怖いので、誰かと食べるときはエビをプレゼントするようにしている。 お店で食べるシュウマイやコロッケは誰かが食べて中にエビが入っていな…

『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』

本の感想。 ランキング参加中読書 『ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力(帚木蓬生)』という本を読んだ。 ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書) 作者:帚木蓬生 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2017/…

2019年の読書を振り返って

「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書(落合 陽一)」 からスタートした2019年の読書生活を振り返ります。 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書 作者:落合 …

魅せるためではない日常の中そのままの劇

今日は認定こども園に通う3歳の娘と1歳の息子の生活発表会だった。 以前のブログ、うちの娘のこども園の話「地味だけどすごい」 - メガネくんのブログでも紹介したことがあるのだが、うちの園の発表会は地味だ。 劇の衣装もないし、息子は乳児0歳児クラスと…

娘の将来に想いを馳せる

職場の忘年会での話。 先輩方から娘さんの話を聞く。 娘が出産したとか、 娘が結婚したとか、 娘がなかなか結婚しないとか、 娘が留学するとか、 娘が高校へ進学したとか、 娘の服装が大人っぽすぎるしネイルとかはじめだしたとか、 いろいろと聞いて娘の将…

苦あれば楽あり

先輩の話から。 じーんせいぃらくありゃぁくーもあるさぁぁぁ♪ そうご存知水戸黄門のテーマ曲『あゝ人生に涙あり』のフレーズです。 でも先輩が言うには、 「人生楽ありゃ苦もあるさ」ではなく、 「苦あれば楽あり」なんだとか。 人生山あり谷ありみたいに、…

忘年会の話「人はなぜ忘年会に行くのか」

【鴻池剛の「ぐるなびに媚びる漫画」】忘年会を利用して、社内評価をアップさせよう! - ぐるなび みんなのごはん なぜ職場で忘年会をするのか。 なぜ誰も率先して親睦会の幹事をやりたがらないのに、忘年会をしたがるのか。 そもそも新年度の会議で誰も幹事…

世の中からメガネをなくすことができるのか

「発達障害(平岩 幹男)」という本にあったのですが、配慮が公平性のためにできないなんて言うならメガネやコンタクトをやめましょう。見えていない人だけ見えるようになる特殊な道具を使えるのは不公平です。とか言ってみたらどうなるんだろう?僕はメガネ外し…

「耳の大きなキリン」自分を動物に例えてみる

「あなたを動物で例えてみてください」 就活中のある会社の面接でそう言われて、ただ動物の名前を言うよりもアピールした方がいいよなぁと思って出た答えが、「耳の大きなキリン」だった。 キリンが好きなのもあるけれど(首が長いのもだけれど、あのつぶら…

できる・できないと好き・嫌いの話

今の世の中は評価や格付けが大好きで、教員の世界でも御多分に漏れず、人事評価制度がある。 僕の勤務する自治体では、自分の目標と評価を診断し、その結果をボーナスに反映する制度がある。 この評価というのは曲者で、数値やランクが出てくるとあたかもそ…

母の叱り方、僕の叱り方、娘の叱り方「親の影響は思いもよらず大きい」

叱り方に着いての話。 子は親に影響されて育つ。僕の叱り方は、母親の追い込んで逃げ道を1つずつ潰していくような叱り方だった。嫌で仕方なかったはずなのに。それに気付いてからは叱り方を変えた、というか叱らなくなった。うちの3歳の娘の怒り方はうちの妻…

ストレスチェックからの産業医面談「その医師は『大変ですね』と繰り返すだけだった」

職場では教務主任の先輩が「ストレスチェックの結果が過去最低や!」と言われるので結果報告書を見せあってみると自分の方が高かったという残念な結果を受けて考えたことについての話。 心身のストレス反応が92.0(学校平均は57.0で、77以上が良くない、最大…

5時に帰る方法は5時に帰ること「残業をやめよう」

5時に帰る方法は5時に帰ることについての話。 あなたは帰りたい時間に帰れてますか?5時に帰る方法は5時に帰ること。その真髄とはーー。残業80%減らした教師が実践する5時に帰る最効の行動(前編)|かわひー @whiteteacher3|note(ノート) https://t.co/…

介護等体験実習について「セカイヲヒロゲルタメノタネをまく」

‪ 今年も介護等体験実習の学生さんの前で講義する機会をいただけた。‬ 今年も介護等体験実習の学生さんの前で講義する機会をいただけた。仕事が増える、意味ないなどの否定的な声もあるのだけれど、僕は将来たくさんの子どもや大人と関わる方に障がいや支援…

何かに取り組むときのリスクだけでなく、選択しないときのリスクも考える

人間は千円払う喜びよりも千円落とす後悔の方が大きく感じる生き物だ。 得るメリットよりも失うデメリットを考えてしまう。 それは原始の時代から生き残るために必要な脳の判断だったのだろうけど、それとは比較できない安全な世界に生きている僕たちは、人…

変わらないことと大人になること K先輩の話

先日友人の結婚式にて久々に出会った先輩についての話。 他のメンツとも会うのが久々な先輩は、結婚式のお祝いムードもありなかなかにテンションが高かった。 というかはしゃいでいた。 ちょける、ふざける、からむ。 大学時代とあまりに変わらない先輩のそ…

書いて整理することの弊害「大切なことは言葉にできない」

最近ちょこちょこブログを更新している。 それは、本の感想や自分がそのときそのときに思いついたことなんかを忘れないための忘備録の意味合いもある。 人間はすぐ忘れる生き物なので、気づいたら思いついたものは遥か彼方へと消えていき、「あれなんだった…

何が心に響くのかはあなたの心によるはず「できることを一歩ずつ」

娘と観に行った映画『アナと雪の女王2』から。 アナと雪の女王2 (オリジナル・サウンドトラック) 発売日: 2019/11/22 メディア: MP3 ダウンロード ネタバレになるのであまり内容は話さないけど、エルサのアクションシーンの追加やスヴェンの90年代J-POPを…

どんどん悪くなるのが当たり前

最近、身体が弱ってきた気がする。 子どもが保育園に通うになってからはよく風邪を引くようになった。 魑魅魍魎のようなウィルスが溢れる保育園(大半の子どもが鼻水を垂らしている)では、まるで蠱毒のように凝縮された強力な菌が生まれ、子どもたちが我が…

固定観念を捨ててみる「赤が情熱の色とは限らない」

人間はコチコチに固定観念で固められた生き物だ。 常識や当たり前と言うものは、時代や場所、文化が変われば当たり前のように変わるものなんだけれども、僕たちはそんな常識や当たり前が足元にある固く永遠に続く大地のように変わらないと信じて疑わない(大…

フェアネスについて

フェアネスというものについて考えてみる。 学校という現場で働く僕は、子どもに一方的に指導したり、子どもだけに謝罪やお礼を強要するのは僕はフェアではないと考える。 悪いことをしたら「ごめんなさい」謝りなさいと言うならば、自分も悪いと思ったとき…

特別支援の考え方に染まってはいけない

「特別支援の考え方に完全に染まってしまってはいけないよ」 教員1年目にある先輩教員から言われた言葉だ。 特別支援学校に通う障がいのある子どもたちと接する機会があまりなかった場合、障がい=何もできないと考えてしまいがちだ。 なので、まるで孫の世…

「なんとかなるし、楽しいよ」『見えない私の生活術』

『見えない私の生活術(新納季温子)』を読んだ感想。 見えない私の生活術 作者: 新納季温子 出版社/メーカー: クリエイツかもがわ 発売日: 2016/01/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 全盲の著者が生活の中で困ったこと…

笑顔でありがとうございますを言う

普段実践していることだけど、 コンビニで買い物したあと店員さんに 朝交通整理をしてくれている近所の人に 飲食店でお会計をしたあと店員さんに いつも家事を分担してやってくれる妻に お手伝いをしてくれた娘に 学校で仕事をしてくれた子どもに 一緒に授業…