僕の遺伝が原因なのか、娘と息子も肌が弱く、僕も含めた3人で皮膚科に通院した。以前もブログに書いた、全ての原因をストレスに求めるあの医師のところへだ。
医師に全てはストレスですよといわれる - メガネくんのブログ
季節の変わり目なので、「冬になってきたから乾燥か原因ですかね?」と話すと「感想は違いますね。乾燥が現れるのは12月になってからですね」と開口一番にピシャリと否定される笑
それから睡眠の話になり、医師は「秋から冬になるにつれ、日が沈むのが早くなる。人の身体は太陽に合わせて活動するようにできている、日が沈んだら寝ないといけないんです。冬になっても寝る時間は変わってないですよね(断定)。だからそれによるストレスが原因です。それを経験的にわかっていたので、ヨーロッパではサマータイムが導入されていたんですよ。夜の9時くらいまで日が沈まない国もありますよね」と自説を展開、それに対して「確かに、スペインなんかが夜の9時くらいまで日が沈まないですよね」と同意しつつ情報を補足すると少し好感度アップ!
さらに口元が荒れている娘に対して、医師は「チョコレートなんかのお菓子や菓子パン食べていませんか?消化器官、胃の疲労が上がってきてるんです、ストレスがかかっているんです」とこれまた自説を展開。僕はさらに好感度ポイントを稼ぐべく「そうですよね、口からお尻まで一本の消化管で繋がっていますもんね」とアシストすると、医師は我が意を当たりと言った様子でにこやかに頷いていた。
こうして初めて医師に叱られずに診察を終えることができた笑。懐かしきときメモのように好感度が目に見えて分かるわけではないけれど、攻略パターンらしきものが見えてきた。
それにしてもストレスのことは民明書房並みに詳しく教えてくれるけれど、いつか医師が僕の仕事なんかでのストレスを解消する方法を教えてくれる日が来て欲しいというのが正直な本音だ。
ただうちの娘は医師の話をしっかり覚えていたようで、口元の荒れが治るまでは、大好きないちごフランスもチョコレートも食べずに、夜も早く寝ていた。
この医師が人気な理由が少しわかった気がする。