メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【急募】アラフォー_落ち着いた_服

服の話。 気づけばもう37歳。 先日クリスマスプレゼントに妻から手袋をもらったのだが、「もうアラフォーだから」と落ち着いた感じのものをいただいた。 確かに、最近はあまり服を買わない。 平日の出勤はスーツ、職場に着いてからはジャージに着替えるの…

おしゃべりだと思われていた自分

飲み会の話。 先日職場の方と初めて飲む機会があった。 コロナ禍と共に転勤し、初日はお誘いを期待してお弁当なしで行ったら誰からも誘われず1人でコンビニに買いに行った苦い経験もある。 なので飲み会もほとんどなかった。 なので飲み会での自分がそんな…

ジャンプを読む娘

娘の話。 最近6歳の娘が漫画にハマっている。 そして僕は毎週、週刊少年ジャンプを買っている。 余談だが、高校生から大学生の頃は狂ったように毎週立ち読みをしていた。 月曜はジャンプとヤングマガジンとスピリッツ 火曜はプレイボーイ 水曜はマガジンと…

それは本が憂鬱を呼ぶのか、それとも…

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」から 僕は母親のススメで小学生の頃から村上春樹を読んでいた。特に『ねじまき鳥クロニクル』は文字通りカバーが擦り切れるほど繰り返し読んだ。 ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫) 作者:村上春…

バンダイーッッッ!!!!

プリキュアの話。 以前もプリキュアのおもちゃで使えるアイテムをお菓子付きやガチャガチャで売り出すバンダイの悪どさを告発した。 悪どすぎるッ…バンダイッッ!! - メガネくんのブログ 今やっているのはデリシャスパーティプリキュア、テーマは料理である…

もうちょっと…こう…ね…脳みそさんさ…

記憶の話。 昔からどちらかというと記憶力は良かった方だ。 保育園のときには、ゴレンジャー的な本を読み聞かせてもらって一字一句覚えていて、母親が間違えると「違う!そこは⚫︎⚫︎!」と言って指摘したり、最終的には誦じていたそうな。 小学校からマンガ日…

2人目、3人目の知恵袋的な(子育てメモ)

子育てももう3人目。 学んできたことをメモメモ。 まずは夜泣き。 赤ちゃんは泣いていても、少し待てばそのまま寝入ることが多いのだ。 逆に慌てて抱っこすることで、起こしてしまうこともあるのだ。 慌ててはダメだ。脳裏で仙道が呼びかける。 1人目のと…

なんとかなるのか?!キャパオーバー

先週は忙しかった。 具体的な内容は公の場では言えないが、 相方のお休み 外部業者との打ち合わせ、メールなどのやり取り、事務書類作成 外部機関の見学と打ち合わせ 外部有識者との打ち合わせ 事案対応2件 別部署で発生した問題に巻き込まれる などなど ま…

きちんとしなければという呪縛を解くために

入学式の話。 何も言わんでも ええねん 何もせんでも ええねん 笑い飛ばせば ええねん 好きにするのが ええねん 感じるだけで ええねん 気持ちよければ ええねん それでええねん それで (えー えー えー ええね) ウルフルズ『ええねん』 勤務先で3度目の…

増やせ!コマンド

僕が出会った子どもたちの話 今うちには0歳児の娘がいる。 当たり前だけれど赤ちゃんにはなにかを伝えるために「泣く」というコマンドしか備わっていない。 うちはもう3人目なので、泣き方の感じで「オムツかな?」「おっぱいかな」「とりあえず眠くて泣い…

いつそんなことをやってるんですか?

仕事の話。 先日、職場の教科会で、転勤してからの期間で自分がつくってきた教材を紹介する場があった。 そんなことをしているのには個人的な思いがある。 これからはいろんなものをシェアする時代だし(職場に限らず広く公開してもいいんじゃないかと思う)…

僕たちがつけている見えない色眼鏡を外すために『ジェンダーと脳』

本の感想。 ランキング参加中読書 『ジェンダーと脳ーー性別を超える脳の多様性(ダフナ・ジョエル/ルバ・ヴィハンスキ)』という本を読んだ。 ジェンダーと脳――性別を超える脳の多様性 作者:ダフナ・ジョエル,ルバ・ヴィハンスキ 紀伊國屋書店 Amazon 要約す…

自分でやってしまう病を克服したい

仕事の話。 今の職場も3年目。 3年目ともなるといろんな仕事が降りかかってくる。 いろんな無理難題も降りてくる。 全部を自分でやりたい訳ではないのだけれど、新しい事業でどうしたらいいのか自分でもわかっていないことを人に振るのは心苦しいこともあ…

9割9分まで寝かせるも3度の暴発によるTKO負け

赤ちゃんの話。 先日3人目の子が生まれた。 昔とった杵柄というものなのか、オムツ替えも抱っこもお風呂も忘れていたようですぐに思い出してなんとなくできてしまう。 育児のアレコレは手続き記憶的なものなのかもしれない。 抱っこで寝かしつけるときのコ…

「い」を30回書かせるよりも…

宿題の話。 ランキング参加中教育 今年小学生に上がった甥っ子が宿題に辟易しているそうな。 担任の先生から毎日「あ」や「い」のひらがなを30回書く宿題が出されて、甥っ子は「なんでこんなんやらなあかんねん!」とおかんむり。 妹に説得されなんとかや…

ミルクスモモキャンディ

キャンディの話。 みなさんは『エルマーのぼうけん』という本を読んだことがあるだろうか。 エルマーのぼうけん 作者:ルース・スタイルス・ガネット 福音館書店 Amazon エルマーがどうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助け出す冒険にでかけるアレだ。 本好き…

感謝の気持ちの芽生えとは

感謝について。 「感謝の気持ちを忘れずに」 なんて言葉はよく耳にする。 でも順番が逆なんじゃないかなとふと思う。 「ありがとう」を言わせるから感謝の気持ちが育つんじゃなくて、 「ありがとう」に「どういたしました」と感謝の気持ちが返ってくるのを感…

子どもの心を忘れない

子育ての話 テレビ見過ぎ! ゲームやりすぎ! 遊んだら片付ける! 早く寝る! 好き嫌いせず食べる! 親の立場で子どもたちに注意する。 そんな場面は日常茶飯事だ。 もちろん子どもが憎くて注意するわけではない。 子どものためを思っての注意だ。 でも、ふ…

知るとやってみるの間の無いようで有る深い溝と高いハードル

どうやったら人は動くのかについての話。 Twitterで役立ちそうな教材があったら作ってみる。 都道府県をいろんな角度から学ぶためのスライドを思いついたら作ってみる。 Googleフォームが便利だと聞いたら作ってみる。 Googleフォームで小テストが簡単にでき…

消えたもったいないお化け

もったいないお化けの話。 チャハーンの中に入ったネギが嫌だと駄々をこねて全てをほじくりだしてたべる息子を見ていると、自分の小さかった頃を思い出す。 僕はエビが嫌いで、学校の給食に出てくるヤツを最低限咀嚼して牛乳で流し込む以外は全く口にしない…

教員の個人事業主的な多様性や個人性は働き方改革に生かせるのか

本の感想。 ランキング参加中読書 『誰が「働き方改革」を邪魔するのか(中村 東吾)』という本を読んだ。 誰が「働き方改革」を邪魔するのか (光文社新書) 作者:中村 東吾 光文社 Amazon 働き方改革や働き方のダイバーシティ:多様性は好もうと好まざろうと確実…

そろそろ切れるよドーピングパワー

新年度怒涛の1週間が終わった。 疲れた。 泥のように眠る金曜日の夜。 事務仕事がまだ終わってない、会議の資料ができてないけれども。 でも土曜日の昼も夜も眠る。 大丈夫、まだまだ慌てるような時間じゃない。 かの有名な陵南の仙道も言っている。 仕事の…

「黄色い服を着ればいいじゃん」という発言のもやもや

Twitter上で点字ブロックを塞いだり、歩きスマホで白杖を持つ視覚障がい者が気付かれずにぶつかったりすることについて、『視覚障害の方には健常者が共通で認識できる色の服を着てもらうとかは難しいのでしょうか?例えば黄色とか。。』というツイートがあっ…

大切ことはなかなか見つからないし、ましてや学校経営計画には載らない

仕事の話。 信頼できるベテランの方が退職された。 「それはちょっとおかしいんじゃないかな」 「その理由はちょっと納得できない」 流れてしまいそうな雰囲気に呑まれず、きちんと自分の芯を持って対応し、僕たちが何を大事にしなければならないのかを問い…

湧き出るドーピングパワー

仕事の話。 毎年なぜだか4月になると謎のパワーが湧いてくる。 4月のパワー「スゴいね人体」 - メガネくんのブログ 今の職場は退勤時間が決められているので、前任校のように終電まで残ることはできないのだけれども、仕事への意欲が湧いてくる。 早め早め…

出会いと別れ 5歳の娘編

春は出会いと別れの季節…とは言うが、5歳の娘にも別れはある。 妻からのLINEで娘が号泣していたとの連絡。 今年娘の担任をしてくれていた大好きなN先生が退職されるらしい。 N先生は0歳児クラスの離乳食を全然食べなくて苦労した時代を見てもらい、3歳…

必要な人に届かなければ絵に描いた餅でしかない

本の感想。 ランキング参加中読書 『風俗嬢の見えない孤立(角間惇一郎)」』という本を読んだ。 風俗嬢の見えない孤立 (光文社新書) 作者:角間 惇一郎 光文社 Amazon 風俗が貧困女性のセーフティネットと言われている。だが実態は違うそうだ。風俗店側は、キャ…

逃げてもいいんだよと声を大にして叫ぶ

本の感想。 ランキング参加中読書 『にげてさがして(ヨシタケシンスケ)』という本を買った。 にげてさがして 作者:ヨシタケシンスケ 赤ちゃんとママ社 Amazon 自分で読みたかったのもあるが、泣きそうになりながら「我慢しないと」が口癖の娘に読んで欲しか…

こだわりがちな僕とこだわらない妻

血液型の話。 最近は血液型のことを言うとブラハラ(ブラッドハラスメント)と言われるそうだが、あえて血液型について語る。 僕はB型、妻はO型だ。 血液型の話をすると、大抵B型批判が始まるので「ブラジルの人はほとんどがO型!血液型占いを信じてるの…

安牌のメガネという敬称

大学生の頃、4年近く付き合っていた彼女がいた。 最終的には僕の一方的な理由で別れたのだけれども、その子と付き合っている間に世間一般で束縛されることはなく、大学やバイト先の友だちや後輩と遊びに出かけることがよくあった。 僕は甘いものが好きで、…