メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

出会いと別れ 5歳の娘編

春は出会いと別れの季節…とは言うが、5歳の娘にも別れはある。 妻からのLINEで娘が号泣していたとの連絡。 今年娘の担任をしてくれていた大好きなN先生が退職されるらしい。 N先生は0歳児クラスの離乳食を全然食べなくて苦労した時代を見てもらい、3歳…

必要な人に届かなければ絵に描いた餅でしかない

本の感想。 ランキング参加中読書 『風俗嬢の見えない孤立(角間惇一郎)」』という本を読んだ。 風俗嬢の見えない孤立 (光文社新書) 作者:角間 惇一郎 光文社 Amazon 風俗が貧困女性のセーフティネットと言われている。だが実態は違うそうだ。風俗店側は、キャ…

逃げてもいいんだよと声を大にして叫ぶ

本の感想。 ランキング参加中読書 『にげてさがして(ヨシタケシンスケ)』という本を買った。 にげてさがして 作者:ヨシタケシンスケ 赤ちゃんとママ社 Amazon 自分で読みたかったのもあるが、泣きそうになりながら「我慢しないと」が口癖の娘に読んで欲しか…

こだわりがちな僕とこだわらない妻

血液型の話。 最近は血液型のことを言うとブラハラ(ブラッドハラスメント)と言われるそうだが、あえて血液型について語る。 僕はB型、妻はO型だ。 血液型の話をすると、大抵B型批判が始まるので「ブラジルの人はほとんどがO型!血液型占いを信じてるの…

安牌のメガネという敬称

大学生の頃、4年近く付き合っていた彼女がいた。 最終的には僕の一方的な理由で別れたのだけれども、その子と付き合っている間に世間一般で束縛されることはなく、大学やバイト先の友だちや後輩と遊びに出かけることがよくあった。 僕は甘いものが好きで、…

夢とは…僕たちは何のために生きるのか

本の感想続き。 ランキング参加中読書 ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ (中経出版) 作者:秋田 稲美 KADOKAWA Amazon 太郎さんには、夢がありました。 その夢のために、太郎さんは一生懸命働きます。 寝る間を惜…

自信満々の正しさではなく、相手のメリットを考えてセールスをする

本の感想。 ランキング参加中読書 『ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ(秋田 稲美)」』という本を読んだ。 ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ (中経出版) 作者:秋田 稲…

2番手補佐役への望みと求められるリーダー像

自分についての話。 僕は、自分自身を組織の2番手ポジションで、リーダーの補佐役が適していると思っている。 悪く言えば優柔不断、良く言えばアイデアマン。 フットワークは比較的軽い。 多分周りのみんながやったらいいと思いつつ手をつけてないような仕…

あ、味がしない…これは例の味覚異常?!…頭をよぎる恐怖

スーパーで鯛のアラを購入し、潮汁をつくる。 まずは流水で血合を洗い、ペットボトルのキャップで丁寧にウロコを取る。 塩を振って15分放置。 霜降りをする。 鍋にアラを入れ、かぶるくらいの水を入れる。 中火で煮込み、丁寧にアクを取る。 ひと段落した…

冷静にバランスを取る立場は、圧倒的な感情の激流に抗えるのか

バランスについての話。 僕自身は中間管理職時代の影響から、誹謗中傷があるとさりげなくフォローをしたり、ポップな笑いに変えて話したりする癖がついてしまった。 バランスを取ってしまう習性 - メガネくんのブログ 最近は中間管理職的ポジションからちょ…

働いたら負けというか働かないのが勝ち組という風潮

僕は支援学校で働く、いわゆる教育公務員である。 公務員になるには試験に通る必要があり、僕も教員採用試験というのを突破して今の職についている。 「公務員や教員は世間を知らない」とはよく言われる言葉だが、その原因の一つに公務員の仕事にノルマや生…

まだ見ぬ転勤を夢見ていたあの頃

今週のお題「引っ越し」より。 もう3月。 出会いと別れの季節だ。 学校の引っ越しならぬ転勤の時期…。 教員という職業柄、毎年この年度末の時間には、それなりの別れがあるのだが、前の職場は都合10年間お世話になった。 盲学校という特殊な専門性が求め…

黄色い帽子のおじさんになりたい

ストレッチマンではない。 おさるのジョージの話である。 おさるのジョージは知っていたけれど、子どもができるまでテレビでおさるのジョージを観たことはなかった。 最近は毎週土曜日にEテレで観ている。 ジョージははっきり言って無茶苦茶だ。 イタズラや…