日常
誕生日の話。 4月23日は「子ども読書の日」 勤務先でそんなポスターを見かけた。 「だからなのかな」そんな風に感じる。 僕は本が好きだ。 理由はわからないのだけれども。 同じく本好きの母親の影響かもしれない。 (ちなみに妹は漫画は読むが、本は嫌いだ…
うちの子どもの話。 小学2年生になったうちの娘がスーパーに買い物を行くというのに自分の財布を持っていくのだと言い始めた。 なにやら買いたいものがあるらしい。 何を買うのかと尋ねても教えてくれない。 とりあえずスーパーへ出発し、食材を買い終える…
モネの話。 先日モネ展に行ってきた。 昔からモネの睡蓮になぜか惹かれ、機会があればモネの描いた絵に会いに足を運んでいる。 たまたまなのだけれども、モネ展に行く日にラカンについての本を読んでいた。 まず忘れてはならないことは、人間のあらゆる体験…
お家の話。 春休み中の教員は意外と忙しい。 新年度に向けた会議の準備。 そして4月から始まる会議。会議。会議の嵐。 昨年度からの引き継ぎ分も含めて4種類くらいの会議資料を準備する。 そして隙間を縫うように放たれる質問の数々。 「いや、自分は家電…
身体の話。 小さい頃から好き嫌いが多い子どもだった。 食べる量にもムラがあり、周りが驚くほどよく食べるときもあれば、普段はあまり食べないことが多かったそうだ。 胃下垂体質で食べればぽっこりお腹が出るが、そこまで太らず、むしろガリガリに近い部類…
仕事の話。 4月は教員にとって忙しい時期だ。 そして自分も周りも師走のように走り回ってバタバタの中で仕事をしている中で、謎のエネルギーが身体に満ちてくる。 毎年のようにブログでそのドーピングパワーについて書いている。 湧き出るドーピングパワー …
仕事の話。 教員というのは特殊な仕事だ。 法律によって残業代は一律4%と定められている。 つまりどれだけの時間残業しても、残業代が稼げるわけではない。 僕が学生の頃は、土日の部活指導の手当は1日500円だったというから、その頃よりは改善された…
今週のお題「卒業したいもの」について。 「卒業したいもの」と聞いて真っ先に浮かんできたのが週刊少年ジャンプだ。 もう端から端まで何度も読み返すことはないのだけれども、未だに惰性で買い続けている。 僕がジャンプに出会ったのは小学3年生の頃だろう…
子どもの話。 今朝方、ゴソゴソと階段を降りていく音が聞こえる。 枕元のスマホを手に取る。 まだ5時前だ。 「トイレか??」 そう思い、しばし待つ。 「いや、上がってこない…トイレではないな」 眠気に抗いながらリビングへ向かう。 するとタブレットを片…
子育ての話。 娘も息子もヒーターの前で丸まり、妻から「早く着替えなさい!」と叱られている。 そんな毎朝の光景を見ると自分の子どもの頃を思い出す。 寒い朝、同じようにヒーターの前に座り込み、なかなか着替えずに母親に叱られる。 いや、大人になった…
子どもの話。 先日子どもたちを連れてスケートへ行った。 初めてのスケートで、一周目はひざガクガクで手すりにしがみつきながら「もうやりたくない!帰る!」と言っていた長女。 まぁ友だちの声かけで再度チャレンジし出し、徐々に感覚を掴むと1番最後まで…
子どもの話。 うちの子たちは欲が深い。 いや、欲があるのはいろんなことへの原動力につながるし、興味関心の幅が広いのだから悪いことではない。 でも、「あぁー、それズルい!!」という言い合いを四六時中聞かされるのはなかなか堪えるものだ。 なので、…
息子の話。 わが家の息子はもう5歳。 最近は思い通りにならないことに対してイライラしたり、無理とわかっていることに対してわがままを言ってしまう… 姉とどっちのケーキかを巡るジャンケンに負けて泣き 手洗いやお風呂、歯磨きの順番をめぐって喧嘩し 野…
上の娘の話。 小学1年生の娘が先日のクリスマスにサンタさんからのプレゼントでセーラームーン全巻を貰った。 うちの娘は誰に似たのか漫画が大好きで、毎週僕が買ってかえるジャンプを何度も読んでいて、好きな漫画はアオノハコなのだそうだ(小1に恋愛漫…
カップヌードルの話。 前にもブログに書いたのだけれども僕はエビが嫌いだ。 小学校の頃は、給食にエビが出ると掃除時間が終わつて「もういいよ」と言われるまで席で黙って耐えていた。 食べるように強要され、食べたエビを嘔吐し、自分で片付けたのも今とな…
わが家の話。 うちの1歳半になる娘は食いしん坊だ。 どのくらい食いしん坊かと言うと、 朝ごはんに食パン1枚とバナナ半分を食べる。 ぶどう狩りでぶどうを一房近く一人で完食する。 いちご狩りでは1パックは食べるし、 みかん狩りのときも止まらなかった…
娘の話。 先日、『言語の本質(今井むつみ/秋田喜美)』という本を読んだ。 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書) 作者:今井むつみ,秋田喜美 中央公論新社 Amazon 今井むつみさんの本は『ことばの発達の謎を解く』も面白かった。 ことばの発…
娘の話。 先日1歳半の娘と2人で公園に遊びに行った。 歩き始めるのが遅かった娘なのだが、歩き始めてからは楽しくて仕方のないようで、抱っこや手繋を拒否して歩き回る。 季節柄、公園内にはどんぐりがたくさん落ちている。それをまるで宝物を見つけたと言…
商品紹介。 勤務先の子どもがハマっていると聞きつけて、例の調味料を購入してみた。 そう…ほりにしアウトドアスパイスだ。 アウトドアスパイス 「ほりにし」 2本セット アウトドアスパイス ほりにし Amazon 積極的にアウトドアに出かけて野外でBBQをするタ…
家族の話。 もうすぐ1歳半になる末っ子の娘はよく笑う。 散歩をしていると近所の人に笑いかけ、 「かわいいね〜」と言われるとニコッと笑う。 バイバーイと言いながら手を振り、愛想を振り撒いてくれる。 おやつのとき、 ごはんのとき、 大好きな果物を目に…
お家の話。 先月、妻がコロナに感染した。 なので6日間は寝室で隔離状態。 僕が家事育児を一手に引き受ける必要がある。 我が家には小学校1年生の娘(7)、保育園年中の息子(4)、保育園0歳児クラスの娘(1)の3人の子がいる。 幸いなことに現在は5…
本を読んで思い出したグアムでの体験についての話。 ランキング参加中読書 「ライトハウス(吉田 州史)」 という本を読んだ。 ライトハウス 作者:吉田 州史 Amazon 視覚障がい者を主人公にした小説…なのだと思う。 ただ個々のエピソードがとても具体的で盲学校…
映画の話。 スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た。 【以下、ネタバレが嫌な人は注意↓↓↓】 以前も書いたかもしれないが僕はスラムダンクのファンだ。大ファンだ。 小学生でミニバスをやっていた時期かちょうどスラムダンクのアニメの時期だった…
本の話。 ランキング参加中読書 『奇跡のフォント(高田 裕美)』という本を読んだ。 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語 作者:高田裕美…
久しぶりに会った前の職場の方々の話。 コロナも落ち着いてきて自粛ムードも落ち着いてきた今日この頃。 コロナ禍の中で結婚された先輩のお祝いパーティーが開催された。 まるで同窓会みたいな雰囲気の中、盲学校で一緒に働いた懐かしい思い出話に花が咲く。…
笑顔の話。 卒業式の練習をしているときに真剣な表情で練習に取り組んでいる子どもたち。 それはそれで素敵なんだけれど。 証書を受け取る係役で座り、緊張した面持ちで歩いてくる子どもたちに向けてとびきりの笑顔を送ってみる。 僕の顔を見て笑顔で答えて…
考え方の違いの話。 教員という仕事柄、世間で「学校ではこんなことも教えていないのか」なんて言われることもある。 また僕たちの子どもへの評価に対して「もっとできているはずなんですけど」と保護者から言われることもある。 そういう時は大抵、考え方の…
仕事の話。 以前書いたブログの続き。 2.0の人と0の人で成り立つ世界 - メガネくんのブログ 教員という世界について先輩からこんなことを言われたことがある。 「一般校は仕事量が1.5の人と0.5の人で成り立っている。そして支援学校は2.0の人と0の人…
乳歯の話。 6歳の娘の歯が抜けた。 僕が子どもの頃からの伝統?で、わが家では抜けた乳歯を特に保管はしていない。 上の歯が抜けたら地面から屋根の上へ、下の歯が抜けたら2階から庭へ「ねずみの歯ーとー変えとくれー」と言いながら投げている。 ただここ…
卒業式の話。 僕の勤務する支援学校では、卒業式の証書授与の際に担任が名前を呼ぶだけでなく、その生徒への短いメッセージを伝えるという伝統がある。 以前の学校では呼名だけであり、学校によって違うんだなぁくらいにしか思っていなかった。 そして今年は…