メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

ジャンプを読む娘

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娘の話。

 

最近6歳の娘が漫画にハマっている。

そして僕は毎週、週刊少年ジャンプを買っている。

 

余談だが、高校生から大学生の頃は狂ったように毎週立ち読みをしていた。

月曜はジャンプとヤングマガジンとスピリッツ

火曜はプレイボーイ

水曜はマガジンとサンダー

木曜はヤングマガジンとチャンピオン

金曜はコミックバンチヤングアニマル

それに月刊ジャンプ(後のジャンプSQ)と月刊マガジンも

 

そして当時は立ち読みしているサラリーマンを軽蔑していた。「社会人になってもマンガ読むなよ!」や「働いてるんならそれくらい金出して買えよ!」なんて思っていた。

それが社会人になってもマンガから離れられない自分に気づいたときには愕然とした。そして立ち読みは続けながら、免罪符のようにジャンプは買うようになった。コロナ禍で立ち読みができなくなり(それまでは立ち読みできるコンビニを渡り歩いた笑)、自然とジャンプ以外の週刊誌を読むことはなくなったのだ

 

もともと僕自身が本が好きというのもあり、子どもには本の読み聞かせをよくしていた。保育園では毎日1冊の本を借りることができ、毎日のように借りて帰ってくるのだ。

ひらがなを覚え、自分1人でも本を読むようになった娘は、いつしかマンガを手にとるようになった。

 

初めは保育園で仕入れてくる「鬼滅の刃(アニメを見たことは一回もない)」や「ONE PIECE」「SPY×FAMILY」などの見知ったキャラがポスターやカラーのアニメ・ゲーム紹介のページや付録のシールを眺めているだけだった。

それが気づけば僕も読まない恋愛マンガ『アオノハコ』を毎週読むようになり、だんだん読むマンガが増えている。

なんなら妻が買っている『SPY×FAMILY』も読んでいる。最近は『ちはやふる』にも手を出してきた。

 

別にマンガを読むのを勧めている訳ではない。

むしろ僕自身が小学生の頃に母親に勧められた村上春樹山崎豊子をよんで捻くれた性格になったのだと思っているので、自分の蔵書はそれなりの年齢にならないと勧めないつもりである。

その本を読むべきタイミング - メガネくんのブログ

 

 

読んでいて意味がわかっているのかどうかはわからない。『SPY×FAMILY』の10巻なんかは父の過去編でなかなかベビーな話なのでまだ読むのは早いのだと思うのだが…

なんだかジャンルにこだわりはないようで、リビングに置いてあった「スラムダンクジャンプ」も読んでいた。

なんだったら巻末のWEEKLY週ちゃん(昔のジャンプ放送局みたいなの)まで読んでいた笑。

 

まぁこうやってマンガに興味を持つのはいいのだけれども、時間があったらすぐに読むし、そして読みはじめたら集中してこちらの話を聞いていなくて妻に注意されている。

 

そしてその姿は子どもの頃(今もか?笑)の僕にそっくりだ。

先日、実家の母親が来て娘がマンガを貪るように読んでいて、周りの話を聞いていない様子をみて「あんたそっくりやなー」と言っていたから間違いない。

 

 

これから娘のアニメ遍歴がどうなっていくのか…楽しみだ。

ちなみに今のお気に入りキャラはアオノハコの千夏先輩で、理由は可愛いからだそうです。