服の話。
気づけばもう37歳。
先日クリスマスプレゼントに妻から手袋をもらったのだが、「もうアラフォーだから」と落ち着いた感じのものをいただいた。
確かに、最近はあまり服を買わない。
平日の出勤はスーツ、職場に着いてからはジャージに着替えるので、休日か長期休みくらいしか私服を着ない。
それに大学生の頃から体型はあまり変わっていないし、物持ちがいい方なので大学生や社会人成り立ての頃に購入した服が多いのだ。
必然的に若い感じの服が増える。
いや、流行のトレンドを追っていってるわけではなく、ただ若い頃の自分の好みの服を着ているだけなのだが…。
自分が高校生の頃にはケツメイシとかKICK THE CAN CREWとかが流行っていて、B-BOY系の緩めな服が流行っていた。でもあまりその流行には乗れず、大学生になってからなんとなく自分のファッションを模索し、古着屋を巡った日々…お金なかったしね。
初心者あるあるの白黒モノトーンから始まり、その反動で派手目な色ものにも手を出していき…
お気に入りは鮮やかな黄色のダウン。
Tシャツを探すときには、流行りの無地ではなく前面にプリントされたものを探してしまう。
変えなければ…
変えなければいけない…
アラサーの頃からそう思いながらズルズルここまできてしまった。
そろそろ重い腰を上げる時が来たのだ。
まずは流行りのチェスターコートでも買ってみようかな?
そう思い立ったアラフォーの話。