メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

夢とは…僕たちは何のために生きるのか

本の感想続き。 ランキング参加中読書 ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ (中経出版) 作者:秋田 稲美 KADOKAWA Amazon 太郎さんには、夢がありました。 その夢のために、太郎さんは一生懸命働きます。 寝る間を惜…

自信満々の正しさではなく、相手のメリットを考えてセールスをする

本の感想。 ランキング参加中読書 『ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ(秋田 稲美)」』という本を読んだ。 ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ (中経出版) 作者:秋田 稲…

2番手補佐役への望みと求められるリーダー像

自分についての話。 僕は、自分自身を組織の2番手ポジションで、リーダーの補佐役が適していると思っている。 悪く言えば優柔不断、良く言えばアイデアマン。 フットワークは比較的軽い。 多分周りのみんながやったらいいと思いつつ手をつけてないような仕…

あ、味がしない…これは例の味覚異常?!…頭をよぎる恐怖

スーパーで鯛のアラを購入し、潮汁をつくる。 まずは流水で血合を洗い、ペットボトルのキャップで丁寧にウロコを取る。 塩を振って15分放置。 霜降りをする。 鍋にアラを入れ、かぶるくらいの水を入れる。 中火で煮込み、丁寧にアクを取る。 ひと段落した…

冷静にバランスを取る立場は、圧倒的な感情の激流に抗えるのか

バランスについての話。 僕自身は中間管理職時代の影響から、誹謗中傷があるとさりげなくフォローをしたり、ポップな笑いに変えて話したりする癖がついてしまった。 バランスを取ってしまう習性 - メガネくんのブログ 最近は中間管理職的ポジションからちょ…

働いたら負けというか働かないのが勝ち組という風潮

僕は支援学校で働く、いわゆる教育公務員である。 公務員になるには試験に通る必要があり、僕も教員採用試験というのを突破して今の職についている。 「公務員や教員は世間を知らない」とはよく言われる言葉だが、その原因の一つに公務員の仕事にノルマや生…

まだ見ぬ転勤を夢見ていたあの頃

今週のお題「引っ越し」より。 もう3月。 出会いと別れの季節だ。 学校の引っ越しならぬ転勤の時期…。 教員という職業柄、毎年この年度末の時間には、それなりの別れがあるのだが、前の職場は都合10年間お世話になった。 盲学校という特殊な専門性が求め…

黄色い帽子のおじさんになりたい

ストレッチマンではない。 おさるのジョージの話である。 おさるのジョージは知っていたけれど、子どもができるまでテレビでおさるのジョージを観たことはなかった。 最近は毎週土曜日にEテレで観ている。 ジョージははっきり言って無茶苦茶だ。 イタズラや…

80年代の男前顔は現代のイケメンではない

自分の顔面についての話。 昔、小中学生時代に同級生には言われないのに、友だちのおかんや親戚のおばちゃんからは「男前やなー」とよく言われた。 そんな風に言われれば言われるほど、現実世界では全然モテない自分を意識せざるをなく、「そう言われてもモ…

「無いよね、物欲」

36歳。 「次の誕生日に欲しいものは?」と妻に聞かれて答えに困る。 いや、別に食べたいものや欲しいものがない訳ではないのだ。 元々そんなに外食するよりは、家であり合わせのものを作る方が多かった。 でもコロナ禍の影響や子どもたちのこともあり、マ…

教員と教師の違い『緩和ケア医が、がんになって』

本の感想。 ランキング参加中読書 『緩和ケア医が、がんになって(大橋洋平)』という本を読んだ。 緩和ケア医が、がんになって 作者:大橋 洋平 双葉社 Amazon 自分はながらく特別支援学校で働いてきた。大半は盲学校、視覚特別支援学校で働き、目の見えない、…