メガネくんのブログ

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

懇談で聞く、家とは違う娘と息子の姿

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子どもの話。

 

うちの保育園には毎年懇談があり、可能な限り毎回参加している。

保護者会にも参加していたのだけれど、ここ数年はコロナの影響で開催されていない。クラス懇談もないし、参観という名の子どもたちとの触れあいもないなぁ…。

 

教員という自分の仕事上、僕自身も少なくとも年に3回懇談で話す側に回るということもあり、保育園の先生方がどんな風に話すのかにも興味がある。

まぁ保育園の先生からしたら、津守式乳幼児発達検査を話題に出される保護者なんて嫌だろうなと思いつつ。

もちろん純粋に子どもの成長や家とは違う姿を知るのを楽しみにしているのだけれども。

 

 

6歳の娘は僕とも妻とも似ていて、頑張り屋さんで内弁慶な感じ。うちは長男長女の夫婦だからだろうか。

 

園でも頑張っているので頑張りすぎないよう伝えてくれているのだそう。

まぁ家ではわがまま全開なのだけど笑

毎年の懇談でとっても頑張っていると言ってもらえるので、多少のわがままには目をつむろうかなと思わされてしまう。

 

お手紙を書いたり、絵を描いたり、本を読んだりは得意なので、友だちにお願いされることも多い。

友だちのお世話をするのも大好き。

ただ運動は苦手…プライドが高いのと自分の得意不得意をよくわかっているので、苦手な体操やリズム遊び(リトミック的な)の時間は、集団に入るのに苦手な子のところへ行くと言う大義名分でその時間に抜け出していたのが去年の話。

今年は苦手だった鉄棒にもチャレンジして、運動会では地球回りを披露していた。やればできる経験がちょっとずつ重なってきたのかな。

 

そんな娘の話で一番印象に残ったのは、ある子との関わりの話。

なかなか集団に入ったり、みんなと合わせたりが苦手なその子に対して、娘は「ダメだよ!」と注意したりするのではなく、自然と「○○ちゃん、これどうやったらいいの?教えてー」と声をかけにいき、その子も娘がそんな感じで伝えると「えーしょうがないなぁー」とみんなの中へ入っていって活動に参加するのだそう。

その話を聞いて、自分の仕事の影響を受けているのかななんて感じつつ、嬉しさが込み上げてきた。ちょっとウルウルした。

 

 

さて、4歳のわんぱく息子の話である。

2人目らしく要領良くて、甘えん坊なところや、姉に負けん気で食らいついていくところがある。

手先が器用で、ブロックやマグフォーマーでよく大作をつくっている。そして完成するまでなかなか帰ってくれない…笑。

どこからかの隔世遺伝か運動神経は良くて、姉の自転車にストライダーで追いつくくらい。

 

そんな息子だが、保育園では意外と女の子に優しいのだそう。

そしてわんぱくだと思っていたのに、クラスのリーダー役になってほしいと思っていると言われ…意外だった。

リーダー役できるのか?!

とも思いつつ、やっぱり家の顔とは違うんだろうなぁと実感する。

 

 

いつか大きくなったら娘と息子が、この話を聞いたらどう思うのだろう。

来年小学校入学の娘と、リーダー候補の息子はいったいどうなるのだろう。

そんなことに思いを馳せつつ。