やってみたい事がたくさんある
創ってみたい物が果てしなく散らばっている
新しい箱を開くたび たくさんの「?」が飛びだしてくる
私はそのひとつひとつ つかまえて格闘し 味をたしかめて飲み下し
名前をつけて あるべき場所に還していく
そのくり返し そのためのぼう大な時間
この箱を全部開けたい でも全部明けるには人間の一生は短すぎる
人生が400年あればいいのにと 仕方のないことを考えてしまう
人ひとりの人生では 開ける箱の数に限界がある
(羽海野チカ『ハチミツとクローバー』9より)
最近、やりたいことがたくさんある。
わが子と一緒に過ごしたい。
本が読みたい。
毎日昼寝したい。
甘いもの食べたい。
もっと勉強したい。
職場の仕事をもっと効率化したい。
ブログ書きたい。
本が読みたい。
仕事で子どもと関わりたい。
ツイッターで発信したい。
身体を引き締めたい。
わが子と遊びたい。
自宅の書斎を片付けたい。
早く家に帰りたい。
ツイッターでいろんな情報を入手したい。
嫁と二人で過ごしたい。
友だちと遊びたい。
noteの記事もまとめたい。
甘いもの食べたい。
フロアバレーボールの練習がしたい。
特にツイッターやnote、ブログをはじめてからこんなに自分の中に発信したいことが貯まっていたことに気づかされた。
その自分の中にある知識や経験や想いの混じったごちゃごちゃしたことを、ひとつひとつまとめて自分中で整理し、noteの記事やブログとして形にすること。それは冒頭のシーンを連想する。
でも1日の24時間は限られている。
やりたいこと全部やるには全然足らない。
そう、僕は欲張りなので全部したい。
もしも1日が36時間あったならなんてことを考える。
そうなったら…きっと…「やりたいことが多すぎて時間が足らない」なんて考えてるんじゃないだろうか。
僕の開けられる箱には限りがある。
次はどの箱を開けようか。
開けられる箱の数には限りがあるのだから。